◆ヒロコンが目指すもの
1.日本人と昆布の歴史をつなげていく。
「昆布」は、わが国が誇るべき伝統の食材であり、海の底にしっかり根をはって育った天産物です。また、昆布のうま味は、日本料理という日本人独特の食文化を形成する下地ともなった食材です。


ヒロコンフーズは、長く引き継がれてきた昆布の味を忘れないよう、また時代の進化とともに生まれた新しい味と融合していけるよう、現在、未来へと昆布の歴史をつなげていきたいと考えています。


以下、日本人と昆布のつながりについて紹介致します。少しでもわが社の思いを理解していただける材料になればと思います。



昆布の歴史
日本人と昆布とのつながりをさかのぼると、奈良時代の様子を記した歴史書「続日本書紀」に出てきます。その内容は蝦夷(現在の東北地方)の貴族から朝廷に献上されたという記録でした。平安時代になっても昆布は米や魚介類と並ぶ重要な貢納品となっていました。戦国時代になると保存食として、また携帯食として煮込んだ昆布を竹筒に入れて戦いに行くときに持ち歩いていました。


コンブロード
昆布は寒い地方の海で育つ海藻ですから、わが国で食用にされている昆布の約90%が北海道のものです。そんな北海道と東北の一部でしかとれない昆布が日本全国で食べられるようになった経緯は、「コンブロード」と呼ばれ、当時そこに伝わった昆布の味が、今なおその土地で親しまれています。


【 コンブロード 】
 室町時代、昆布は北海道の松前や函館から、日本海を通って敦賀(福井県)まで船で運ばれるようになりました。そこから陸路を通り、琵琶湖を渡って京都に送られていました。海上交通がさかんになった江戸時代には、下関から瀬戸内海を通り、天下の台所、大阪まで運ばれるようになりました。その後コンブロードは江戸、九州へも伸び、特に薩摩藩(鹿児島県)と清(中国)との貿易の中継地となっと沖縄県は、昆布がまったく採れないにもかかわらず、昆布の消費量日本一です。

 また、京都は利尻昆布でとっただし汁、大阪は真昆布で佃煮、沖縄は野菜昆布で豚肉料理というように、現在見られる地域による食べ方の違いは、コンブロードの歴史的背景と関連があるのです。


2.北海道に関わる海産物を全国の食卓へお届けする。
  なぜヒロコンが北海道にこだわるか、それはこだわった事業をすることができるからです。わが社は昆布を通して北海道の昆布取り扱い業者と強い信頼関係を築いてきました。その絆を生かして、北海道でなければ味わえない海産物を昆布以外にも広げ、わが社の営業エリアを通して全国に展開していきたいと考えております。


世界各国から食材が輸入される現在ですが、だからこそ‘made in 日本’‘made in 北海道’にこだわり、おいしく、かつ安心して食べていただける満足度100%の食材を皆様に選んでいただきたいと考えております。


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