鬼滅と昆布とヒロコン【ヒロコンブログ第12回】
鬼滅の刃、皆さん知っていますか?
いきなりこんな話してどうしたんだとお思いでしょうがそんなことは無視して(いやダメだろ)、今年の流行語大賞に選ばれそうな言葉といえば、この「鬼滅の刃」でしょう。
鬼に家族を殺された竃門炭治郎という少年が鬼殺隊(きさつたい)に入り、鬼と闘いながら仲間と共に成長をする物語なわけですが(説明が大雑把すぎないか)、先月から公開された映画「無限列車編」が興行収入200億円を突破したそうで。
かくいう私も観に行ったわけですが、子ども向けの映画でないにも関わらず(寧ろPG12の映画です)、座席にあれだけの子どもがいる光景は見たことがないもので、正直驚きました。
それだけ若い人が好きになる猪の被り物をした人が出てくる映画(だから説明が雑すぎないか)なんだなと感じたわけですが、以前学生さんを面接させてもらった時、緊張をほぐす意味で鬼滅の刃を知っているか聞いたら、誰もが知っている上に皆が笑顔になるという、「鬼滅の刃」が魔法の言葉状態になった出来事を経験していると、本当に若い人にも嵌っているんだなぁと感じるわけで。
特に「サイコロステーキ先輩」というワードを出すと学生さんはもの凄く笑顔になってくれたので、名無しのキャラも時には必要なんだなと感じた次第です(どういう感想だよ)。
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