チキンカツ定食を前に、自らの老いを感じる【福山大学合同企業説明会】
「圧倒的な差」、それは食に対する姿勢
今回はお昼の時間帯から合同企業説明会を行うことになっておりましたので、昼前に大学に到着をして、まずはお昼ご飯を食べようということに。
こちらの大学にお邪魔をする時にいつも行っている食堂が大学の奥の方にあるのですが、何とそこが臨時休館中(大学生もあまり登校していない影響でしょうか)。
どうしたものかと思ったら、学生会館にも食堂があるということに気付き、これは良かったとそちらに向かってご飯を食べることに。
メニューを見ると、ステーキ定食であったりカレーラーメン(こちらの名物らしいです)など魅力的なものがたくさんあるなか、自分が気になったのは「チキンカツ定食」。
写真を見ると適度なボリューム感もありそうな上にワンコイン(500円)というリーズナブルな感じにも惹かれ、こちらを食べることに決めました。
ただ、これが間違いであったとは、その時の僕は知る由もなかったわけです。
そんなまだ何も知らない私は「チキンカツ定食」と書かれた食券を券売機で購入し(これがもはや懐かしい)、決められた場所に食券を持って行って食堂の方に食券を渡し、完成を待つことに(この出てくるのを待つことすら懐かしい)。
そして完成しましたよ~と食堂の方に言われ、「待ってました!」と言わんばかりに前へ向かうと、もの凄い光景が広がっていました。それがこちらです。
まず思ったのは「お皿デカ…」であり、次に「ご飯に対してチキンカツの量凄くない?」でした。
更にいうと、チキン自体の大きさも厚さもすごく、全てに圧倒されておりました。
そもそも、社会人にとっての500円定食の定義と、学生にとっての500円定食の定義が違うのかもしれません。
にしても、この量には度肝を抜かれたわけです。
とはいっても注文をした以上食べるしかないわけで、全神経を鬼滅の刃の如く食だけに「集中」し、無言で食べ始めました。
結論から言うと完食することはできましたが、昼からこれだけの油を摂取した結果、私の胃袋はパンパンに。
この時、学生との「圧倒的な差」は食に対する姿勢、つまり例えお昼ご飯であっても、常に量を重視して胃袋に消化をしていくという姿勢にあるのではないかと感じたわけです。
と同時に、自らの油に対する老いを感じ、学生食堂で食べる際には油が多そうなもの(特に揚げ物)を頼むことはやめようと決意した次第です。
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